研究会143

 場所：萬亀楼（京都市上京区猪熊通出水上ル蛭子町387）

日時：11月1日（土）12時～15時

令和7年11月1日に第143回研究会が萬亀楼（京都市）にて行われ、30名の参加がありました。小西将清氏による生間流の式包丁を見学、絵巻物(二条城での徳川家光の将軍就任の折の饗宴料理)や銘入りの包丁、俎箸等を拝見し、説明を受けました。  徳川家光の将軍就任については、後水尾天皇が御所から二条城に行幸されたため寛永行幸ともいい、来年が４００年目に当たるそうです。竹籠料理をいただきながら、女将さんから玄猪結び、小西雄大氏よりごま豆腐やだし巻きなどの調理法、うにや昆布などの食材に関わるお話をいただき、大変有意義な研究会となりました。

当日のお料理などはこちらをご覧ください。